男性の不妊治療も辛い

 

男性の不妊症と言えば、普通は精子の量や運動率、形に問題があって、なかなか妊娠に辿り着けないというパターンだと思いますが、EDやうまく射精できないと言った精神的な要因で、セックス自体が成功しないということもあります。

 

正常の方からすれば、だからと言っていつもできない訳ではないだろうとか、オナニーはどうしているんだという疑問さえ浮かんでくる不思議な現象ではありますが、実際にこういった症状で悩んでいる方はそれほど珍しくはありません。

 

男性の不妊症ならば、その治療法は精液検査が主です。場合によっては手術が必要だったり、人工授精のための処置が必要だったりしますが、自然妊娠を望むのであれば日ごろの生活で精子のコンディションを整えつつ、排卵期のタイミングをはかるのです。

 

一般的に女性の不妊治療の方が肉体的、精神的負担は大きいと言います。人によるとは言え通院はこまめになるでしょうし、治療薬や注射を打つこともある。検査は多岐に渡り、どれも多少の苦痛を伴う。

 

男性の場合、基本的には精液を回収して様子を見るだけですから精神的な苦痛はともかく肉体的な苦痛はそれほど大きくありません。

 

睾丸から直接精子を回収し、人工授精を行うという方ばかりではありませんから、一般的には女性の方が、不妊治療は辛いものなのです。

 

だからと言って不妊治療が男性の精神に与える苦痛が女性よりも少ないと考えるのは間違いです。

 

確かに比べれば女性の負担の方が大きいのかもしれませんが、精神に受ける苦痛というものはなかなか比べられるものではありませんし、人はそのときの一番フレッシュな苦痛をマックスに感じてしまうものだと思います。

 

ものの感じ方は人それぞれ違う。

 

当たり前のことのようですが、不妊治療においてはそのことを忘れてしまうことも珍しくないようです。

 

不妊治療中、精神的な問題でセックスが出来なくなるという方は珍しくありません。ちょっと不思議な気もしますが、セックスレスも不妊の原因の一つと言われていることからも、そのことは伺えると思います。

この状態から抜け出すには、どうしたら良いのかを考えてみましょう。

 

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