早期妊娠検査薬

乳児湿疹てなに!?

 

生まれたばかりの赤ちゃんの、まだシミもほくろも全くない透き通る肌。
思わず、ぷにぷにと何度も押したくなってしまいます。
そんなマシュマロみたいに軟らかくて弾力あるほっぺは赤ちゃんの象徴。

 

赤ちゃんのお肌っていいな~と思っていた矢先、
まだ生後1カ月にも満たないわが子のきれいなお肌に、ポツポッツっと湿疹が!!
そしてあっという間にほっぺやおでこにびっしり。
体にまでぽつぽつ。
まるで思春期のニキビのよう・・・。

 

そう、これは噂に聞く乳児湿疹。

 

うちの子はならないと思っていたけど、なってしまったのね・・・。

 

と、ショックを受けたお母さんは多いのではないでしょうか?
私もそんなママの1人。

 

つるつるだったお肌を触りすぎたせいかしら?
おっぱいから悪いものが出ているんじゃ!?
せっかくの記念の写真もボツボツしててなんだかかわいそうな気分になったり・・・。
当のわが子は自分に出きている湿疹を気にする様子はなく、いい気持ちで寝てましたが、ママの私はかなりブルー。
自分を責めたりしました。

 

お医者さんに行きましたが、まだ湿疹ができてから1週間。

 

すぐ直ると家族に励まされながらも不安で不安で・・・。

 

でも、こんな風に、はじめての赤ちゃんを持つママはみんな不安なんだろうな・・・。

 

そもそも乳児湿疹てなに!?
みんなできるものなの!?

 

乳児湿疹の原因が分かれば、わが子を守るすべが見つかるのではないかと思い、乳児湿疹について調べてみることにしました。

 

 

なぜ乳児湿疹はできるの?

 

乳児湿疹は季節に関係なく、皮膚腺の多いほほや口の周り、あご、額、頭の中を中心に赤いポツポツやカサカサしたもの、時にはジクジクなものが出てきます。

 

赤ちゃんはお腹の中で水分たっぷりウルウルの羊水で守られていた肌が外界に出てきたことにより、刺激をたくさん受けてしまいます。

 

皮脂分泌の増加や角質の厚さが薄かったり、角質層の水分保持率が下がったり・・・

 

もともと、大人の半分の厚さといわれる赤ちゃんの肌はとってもデリケートなお肌のため、乳児湿疹の症状が出やすくなっています。
また、ママのお腹にいた時にもらったホルモンの影響で皮膚の分のいつが活発化し、皮膚トラブルが起こりやすくなります。

 

乳児湿疹の種類

 

乳児湿疹とひとことで言っても、これは字のごとく、乳児に湿疹ができた時の少々で、1つの疾患の名前ではありません。

 

乳児湿疹、乳児脂漏性湿疹、新生児にきび、あせも、おむつかぶれ、肛門周囲皮膚炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、じんましん、小児ストロフルス、じんましん、貨幣状湿疹、とびひ、薬疹、疥癬、白癬、皮膚カンジタ症・・・など。

 

赤ちゃんの顔や体に出るぽつぽつした湿疹を総称して乳児湿疹と呼びます。

 

中でも多い症状をあげてみます。

 

乳児脂漏性湿疹

 

乳児脂漏性湿疹は、乳児湿疹の中では一番なりやすい症状で、髪の生え際やまゆ毛などに、黄色いフケや脂っぽいかさぶたのようなものが出てきます。

 

これは汗腺が出来上がる生後1ヵ月頃に多く起こり、この湿ってべたべたした皮膚のかたまりを放っておくといやな臭いがしてきてかさぶた部分に赤い湿疹が出たりかゆみを伴ったりします。

 

このかさぶたを放っておくと、どんどん厚くなり、洗っても落ちにくくなってしまいます。

 

ママのホルモンの影響もありますが、ビタミンB群の代謝異常や、皮膚に常在しているマラセチア菌というカビの一種が増殖して起きる場合もあります。

 

このガビガビ感がアトピー性皮膚炎の症状にもよく似ており、長期的に治らない場合があるのでアトピーと間違われやすいです。

 

白い脂の塊のようなポツポツができるので過剰な皮脂が原因でできるニキビの症状にも似ており、赤ちゃんのニキビといわれることもあります。

 

ニキビと同じで脂っこい物や甘いものをママが食べた後の母乳を飲むことで症状を悪化させてしまうことがあります。

 

食べ物アレルギーによる湿疹

 

0歳児では食物アレルギーの可能性も多くあります。

 

食物アレルギーは、食べ物を摂取することにより、その食べ物に含まれるアレルゲンが原因となって、湿疹、蕁麻疹などの皮膚症状や呼吸器症状を起こすものです。

 

乳児は離乳食が始まるまではママのおっぱいや調乳ミルクのみで育ちます。

 

他の食物は食べなくても、ママが食べた食べ物の成分がおっぱいを介して体に入ることにより、食物アレルギーを起こし、湿疹ができるケースがあります。

 

例えば、卵・小麦・牛乳の3大アレルゲンに加え、そば・ピーナッツ・お寿司など海鮮など、食物にまつわる様々なアレルゲン物質をママが摂取することにより、赤ちゃんの乳児湿疹として現れてしまうことがあります。

 

ただの湿疹だと思っておっぱいにアレルゲン成分があるままにしておくとアレルギー症状も余計に悪化させたり、重篤となることもあります。

 

食物アレルギーによる湿疹の見分け方は、即時の反応ではなく、母乳を飲んでから2時間以上たって湿疹が出てきているかどうか。食物アレルギーの場合アレルゲン物質が体内に吸収されてから現れるので、母乳を飲んだとたんに増えたりというのは別の原因かもしれません。

 

もともとできている湿疹が治らないうちに様子を見るのでわかりにくいかもしれませんが、あまりにも長期にわたり湿疹が改善しないという時は食物アレルギーの可能性が大きくなります。

 

まずは、お医者さんで診断してもらうことが重要になります。

 

しかし、赤ちゃんのころというのはアレルギー反応もしっかりと現れないこともあり、アレルギーと断言するのは難しい場合もあります。
中には一過性の乳児湿疹のように、丁寧に洗って清潔にしてあげればじきに良くなるというものもありますが、洗っただけでは良くならないものもたくさんあります。

 

アトピー性皮膚炎

 

皮膚疾患で国立病院を受診した0歳~1歳の子どもさんの30%がアトピー性皮膚炎であったという統計もあります。

 

赤ちゃんのアトピーは「カサカサ」「ゴワゴワ」「ジュクジュク」というようなしょうじょうとなりかゆみを伴います。湿疹の状態も、赤みが強く、くっつきあって盛り上がるような症状です。

 

いったん治ってもまた繰り返し症状が現れ、頭や顔(口の周りやほほ)にみられたものが、胴体や手・足へと範囲を拡大していく場合があります。
主に耳の前後、ほっぺ、あごなどに現れ、ひどくなると激しいかゆみを伴うので赤ちゃんが掻き毟り、患部が傷ついて悪化していきます。

 

よく、乳児湿疹が悪化するとアトピーになってしまう!
という話を聞きましたが、これは、乳児湿疹が慢性化し、慢性型になるとアトピー性皮膚炎に移行していくとも言われています。

 

アトピー性皮膚炎の原因がまだはっきりと解明されていないことから、初めの様子では、症状が似ているすぐに治ってしまう一過性の乳児湿疹とアトピーはどちらか判断ができず、湿疹のケアをしても改善が見られない場合はアトピーであると判断されることから、乳児湿疹の重症化したものがアトピーといわれてしまうこともあるのかもしれません。

 

中にはアトピー性皮膚炎は食物アレルギーやと因果関係があると見解もありますが、これも、まだ確かなものではありません。

 

おもな原因としてあげられるのが

●ダニ・ハウスダスト・花粉・動物の毛・カビなどのアレルギー
●ストレスによる免疫異常や自律神経の乱れ
●遺伝が原因

等、ダニ・ハウスダスト・花粉・動物の毛・カビなどのアレルギーなどの食事以外のアレルギー反応は大人のアトピーの原因で一番多いようですが、原因は人それぞれあり、やはり明確な答えはないようです。

 

日本医師会のHPでは、

『アトピー性皮膚炎は「アトピー素因(アトピー体質)」という遺伝子にかゆみを起こしやすい体質の人が、様々なアレルゲンと機械的刺激に曝された時に起こる皮膚炎であると考えられていますが、その原因やメカニズムは、まだ十分には分かっていません。悪化の原因として、ストレスなどの精神的要因もあげられています』

と記されています。

 

 

  • どんな時にかゆくなるのか
  • 体のどの部分がかゆくなるのか
  • 特定の食べ物を食べたときにかゆくなる傾向があるのか
  • かゆみに定期的なものがあるのか
  • 家族にもアトピー性皮膚炎の人はいるのか
  • アトピー性皮膚炎以外にも花粉症などのアレルギー体質の人が家族にいるか

こうしたことをママはしっかりチェックし、お医者さんに伝えます。
このことがアトピーを診断するうえで重要になります。
赤ちゃんは言葉が話せないので、ママがしっかりと赤ちゃんの様子に気配りながらチェックしなくては!

 

アトピーは検査で知ることもできます。

《血液検査》
アトピー性皮膚炎は血液検査で原因を突き止めます。
・好酸球の数が多い
・免疫にかかわるIgE値にたんぱく質の数値が増えている
・アレルギー物質の陽性、陰性を判断するIgE=RAST指数が高い

《皮膚検査》
・スクラッチテスト(アレルギー物質を皮膚に付着させ、針で少しその皮膚を傷つける)で赤くなったり湿疹が出る
・パッチテストスクラッチテストで数日間後に赤くなった
といった反応が出た場合、アトピー性皮膚炎である可能性が高くなり、アトピー改善の治療を行います。


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